「長崎県ココロねっこ運動強調月間」~波佐見中学校での取組~
長崎っ子の心を見つめる教育週間 ~day1~
6月29日(月)
校長講話では「命を見つめる」ということについて、以下のようにお話がありました。
「命を見つめる」=【他者の痛みに対して想像すること】
最近、教員の中で「子供たちの言葉遣いや、お互いの注意の仕方に、もう少し優しさや、思いやりの心があると良いのですが…」といった心配の声があります。心の繊細さや痛みの基準、人間は一人ひとり違います。自分は気にしない言葉でも、相手にとっては深く傷つける刃物のようなものになることがあります。相手が笑っていても、その奥にあるかもしれない【見えない涙や痛みに想像力を届けてみること】が命を見つめる第一歩になると思います。
校訓【己に厳しく 人に優しく】にあるように、自立した人になる。
「己に厳しく」…自分の感情をコントロールし、しっかりと自分の足で歩みを進めること。
「人に優しく」…周りの苦しんでいる人を支える準備をすること。
それが、本当に自立した人の姿です。
この1週間、校訓【己に厳しく 人に優しく】の本当の意味を考えるとともに、他者の痛みに対して想像してみる。皆さんの言葉と行動で形にしていきましょう。
「長崎県ココロねっこ運動強調月間」~波佐見中学校での取組~
長崎っ子の心を見つめる教育週間 ~day2~
6月30日(火)
同日、1年生はHTの学習で「波佐見焼 実演・体験学習」を行いました。
実際に転写やろくろ、捨て型、絵付けなどの体験をさせていただきました。初めて見る作業工程に「おー!」と、色々なコースから感動する声が上がっていました。真剣なまなざしで見て、真剣に取り組む姿が印象的でした。波佐見の伝統文化に触れ、これからの波佐見を支えていく人材として、町の物に興味を持つ生徒が増えると嬉しいです。
波佐見焼振興会の皆様、撮影隊の皆様、ありがとうございました。
長崎っ子の心を見つめる教育週間 ~day3~
7月1日(水)
平和学習がありました。平和について正しい知識を学び、戦争と核兵器の悲惨さ、現在もなお、世界各地で絶えない紛争が行われている悲しい現実を学ぶ機会になりました。
Peace Education Lab より林田光弘さんをお招きし、「平和のレンズを手に入れる」ワークショップを行いました。
世界の見方を変える「3つの暴力のレンズ」があること。
・直接的暴力・・・殴る、暴言を吐く、目に見える物理的、精神的な暴力
・構造的暴力・・・社会の仕組み、ルール、不平等な環境、我慢や不利益の強いられ方
・文化的暴力・・・「そういうものだから仕方ない」と、受け入れさせてしまう空気や伝統
このように、日常にひそむ暴力にも目を向けました。
その後は、被爆体験講話として、3才で被爆体験をされた松本様に講話をしていただきました。今後、私たち教員、そして長崎で育つ子供たちが平和について学び、平和の尊さを継承できるようにしていきたいと、改めて感じることのできた貴重な時間となりました。
長崎っ子の心を見つめる教育週間 ~day4~
7月2日(木)
3年生の歯科検診がありました。1・2年生は5月に実施しています。
1・2年生の歯垢が付着していた人の平均は、1年生…9.9%、2年生…21.8%でした。2年生がやや多い傾向にあります。学校に歯ブラシコップを必ず持参し、毎日のブラッシングを心掛けていきたいですね。
長崎っ子の心を見つめる教育週間 ~day5~
7月3日(金)
5校時、道徳授業公開がありました。【命の道徳】というテーマで、
1年生は…「ひまわり」東日本大震災
2年生は…「命が生まれるそのときに」生命尊重
3年生は…臓器移植、ドナーカード
の内容について考えました。
それぞれが【命】について考えたり、他者の意見から学んだりと、様々な考えを持つことができた道徳になりました。
保護者の皆様も多数ご参観いただき、ありがとうございました。
6校時は、長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課の方に来校していただき、メディア利用講演会を行いました。SNS利用や端末使用のルールについてのお話をしていただきました。
過去に起こったSNSトラブルの話や、県内で起きた事例を聞き、SNS等の利用には責任が伴うということを学びました。
携帯は保護者からの借用物…という話もありました。トラブルが起こる前に、利用について、ご家庭でお子様とお話をしていただければと思います。
「長崎県ココロねっこ運動強調月間」として、今年度は様々な新しい取り組みを実施しました。
保護者の皆様におかれましては、日々のサポートや、授業公開の参観、ありがとうございました。今後も波佐見中学校の生徒のために、お力添えをお願いいたします。
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